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転職成功事例Vol1.【36歳/男性/営業マネージャー/専門商社/2021年11月入社】

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2020年に日本にコロナがやって来てから現在に至るまで、既に2年が経過します。

オミクロンが蔓延し一向に終わる気配はございませんが、今年2022年は昨年よりも明るくなる見通しとなっており、企業の採用活動は徐々に復活してきていると感じます。

特に、直近で絶好調なIT系(いわゆるDX系)に限らず伝統産業の企業も募集を強化し始めております。本日は新しい試みとしてご転職成功事例をご案内いたします。 

 

【ご転職者プロフィールと転職の経緯】 

36歳、男性、神奈川在住

大学卒業後、新卒で繊維商社へ入社。業績悪化があり3年後に化学関連商社へ転職。営業を中心に、中国法人への出張や出向などを経て2020年に日本へ帰任。

帰任後はすぐに再度駐在を希望するものの、可能性が高くはなく、海外駐在が可能なチャンスを模索すべく2020年8月弊社にご登録。当初は、コロナ禍で海外駐在員需要はシュリンクしている中で、難易度の高いご希望をお持ちでした。

 

【採用側企業プロフィールと採用背景】 

本社規模500名以下の中小専門商社。アジアを中心に海外拠点を複数保有。これまで中途採用はほぼしたことがなく、新卒採用メイン。海外留学経験者を採用し、成長を見ながら海外へ派遣するという方法を続けていたが、近年の採用難で思うような採用成績が残せておらず新卒採用の補填をすべく複数ポジションで中途採用を開始。駐在員としての募集ではないが、営業として海外出張出来る方を募集。(その後の駐在の可能性も高い)

 

【ご転職成功までの流れとポイント】

コロナ禍で海外求人を積極採用しているケースは多くはなく、ご本人も少しずつあきらめの気持ちが生まれ始めていた中で、ご登録からちょうど節目の1年となる2021年7月頃、本求人が登場となりました。コロナ禍ではあるものの、海外要因がやや足りておらずコロナの様子を見ながら出張ベースから始まり赴任していただく予定という海外駐在員に限りなく近づくことが出来る求人ということで即応募となりました。

業界自体は同じではないものの36歳という年齢と海外の営業とマネジメント経験がある点を評価され、とんとん拍子でのご採用となりました。

駐在員求人に関して毎回思うこととしまして、やはり希少性がとても高いということです。コロナがあろうがなかろうが、駐在員求人はとても希少ですので、一番大事なことは転職活動期間を長く設けて頂くことだと思います。今回のパターンですと、開始から1年が経過した頃にこちらの求人が登場しており内定獲得に至っています。

直接駐在員としての入社ではなく、はじめは出張ベースですが、企業側としても駐在要因が足りていないことを言及されており、ほぼ間違いなく派遣されていく流れになると思われます。

ご入社から2ヶ月が経過した2022年1月1日、元旦のご挨拶と共に少し会話しましたが、ご本人もご入社後高いモチベーションで仕事が出来ているとのことでした。今後ますますのご活躍を祈願しております。

 

最後に、【グローバル・中華圏】【ミドル~エグゼクティブ】【営業・エンジニア】といったキーワードでご転職をお考えの皆様。ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

 

お問い合わせ:ウィルアジアジャパン株式会社

info@willasia.co.jp

山田重治(Yamada Shigeharu)ウィルアジアジャパン株式会社

大学卒業後、大手人材会社で採用支援の営業に従事した後2010年より中国へ渡航。再度現地日系人材会社での勤務を経て上海で2013年ウィルアジアグループを創業。2018年ウィルアジアジャパン設立。現在は中国からリモートで日本採用案件(①駐在員案件、②中国企業の日本法人募集)のヘッドハンターとして従事。

 

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